2012 ー archive

BYE! BYE! 2012!!! at 恵比寿BATICA

 

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12/19(水)に恵比寿BATICAにてElegant Ferryで出演します。

ここしばらくパソコンのみでDJしていたのですが、
久々にタンテ使用でスクラッチングをがつっと入れる予定です。

忘年会&クリスマスパーティーもかねて、ピースな選曲する予定ですのでぜひ遊びにきてください!

http://batica.jp/sche_club/sche20121219.html

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BYE! BYE! 2012!!!
12.19.2012(wed)

open 23:00
dooe¥1.500(1D)

<DJ>
Aim
Elegant Ferry (Hidenobu Ito, Takashi Uno, Mr.Plamo)
FANCY KYONCY CATS & DOG
Tyme. (MAS/ex. Flyrec)
Vegpher(Flyrec.)
ホワイトタイガー(OL Killer)
etc.

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□ BATICA Access
http://batica.jp/access/index.html
渋谷区恵比寿南3-1-25
ICE CUBE 1F
tel: 03-5734-1995
Google Map: http://bit.ly/YagZka

12.12.17 | Category: Event | permalink

スッパバンド"KONTAKTE"

 

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DJミステイクからいただいたスッパバンドの初アルバム"KONTAKTE"のサンプル、何度も何度も聞かせていただいています。

スッパマイクロパンチョップとしての初アルバムは'98年の「S.M.P.E.P」7incのアナログ版なのですが、何故15年間もこんな逸材が放っておかれるのか全く理解できません。
いや、放っておかれたからこそ今回のアルバムは生まれたとも言えますけど。

KONTAKTEは、相変わらずのあったかくてちょっとニヤリとしてしまうようなポジティブな音楽と歌声に加えて、純粋すぎるが故の切なさ悲しさと、毒性のある言葉の感じがなんともジワジワグサグサきてしまいます。

個人的には、しらけ世代以降〜現代までの、画一化された平和のなかで育っている僕らも含めた世代間にあるもやもやしたものを代弁している言葉にも感じられるので、ある意味普遍的な、ある意味尾崎的な(笑)、かなり幅広い層へのポップソングになっているのではないかと思いました。

この感じは例えば '99年作のスッパマイクロパンチョップのソロ「カエルに会えてよかった」でも感じられるのですが、スッパバンドではより現実的で直接的な表現が多くなっていいるように思えます。

そしてスッパさんを完全に理解しているメンバーが、それぞれの個性的な感性も乗っけながら、スッパ的感覚のアンプ(増幅器)となっていて、よりスッパ度を強調していると思いました。

おそらく何年にも渡って同じ曲をライブしまくったことで、楽器うまくなる、とか一般的な到達点に全く目もくれない独特の"スッパ感"を持って、かなり高いところに行ってしまったような気がします。
色んなジャンルの音楽を飲み込みつつも、色んなジャンルの音楽が置いてけぼりです。

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12.12.09 | Category: Blog | permalink

Web Designing 2012年12月号

 

11月18日に発売されたWeb Designing 2012年12月号の特集「Javascriptライブラリの最適な選び方・使い方」で、オオニシヨウさんのWebサイトを引き合いに1ページ執筆させていただきました。(p65)

Shadowbox.jsについて詳しく解説しましたのでぜひご覧になってください!

webdesigning201212.jpg


webdesigning201212_2.jpg

12.11.27 | Category: Blog | permalink

SUIFUL

http://suiful.com/

Planning / Design
HTML5 / CSS3 / jQuery
CMS

Gr : Hiroki Yamamoto [marvin ltd]
Pl, De, Pr, HT:Mikio Yamade [plamo]

12.09.26 | Category: Works | permalink

おおかみこどもの雨と雪 観ちゃった

 

ookami.jpg

細田守監督の最新作「おおかみこどもの雨と雪」
前作のサマーウォーズがすごく良かったので、期待度IMAX!で観に行ってまいりました。
(もうこれいいかw IMAXシアターではありません)

いや、すごいよかったです。
観ている間は、自分の今の状況とも重なってしまい、終始涙腺緩みっぱなしでした。
多分、大学生〜40代くらいまでは自分と重ね合わせて観ざるを得ない感じだと思います。
特に女子は。

劇中登場する父親(おおかみ)は、「時かけ」の男子もそうだったんだけど、あんなかっこつけた感じのすかし野郎は男目線ではちょっと嫌悪感を覚えます。
しかしながら、これは「時かけ」と同じく、完全に女目線の妄想イケメン男子なのでOKだと思います。
幻です。冬ソナです。花より団子です。見たことないけど。

父親は冒頭でさっさとあれですし、最後まで名前も表記されませんので、さほど重要な位置にないのだと思います。単なる子種です。

この話の中心は、すぐに母と子にしぼられていきます。女性目線、母親目線の映画です。
テーマは母と子の成長、選択、共生、自立、許容だと感じました。

これは特に震災以降の大事なテーマですし、大人であれば無視してはいけない、しかし難しくもあり大きなテーマです。
日本人の苦手な、答えのないところに自分で選択し、答えを出していくというものです。

とはいえ細田監督は、こういった大きなテーマを扱いながらも、こうするのが人として正しいんだ!と押しつけてる感じがしないところに好感が持てます。
あくまで観客に考えさせる作りになっています。

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12.09.01 | Category: Blog | permalink

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