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YO ONISHI ILLUSTRATION Webサイト公開!

yo_kun.jpg

先日イラストレーター、大西洋(オオニシヨウ)さんのサイトを公開いたしました。
http://www.yoonishi.net/

最初にお話をいただいてから2年もの月日が過ぎ去り、ここにきてようやく完成。
yoくん、お待たせしてすんません!

当初トップページはFlashで作る予定だったのですが、2年という長い年月の間に、巷ではiPad、iPhoneが台頭し、まさかのjQuery人気が爆発してエンジンが進化。
そしてyoくにんは男の子が誕生! おめでとう!
さらにはHTML5やCSS3も登場し、スタイルシートでちょっとしたアニメーションや効果を作ることも可能になったので、思い切ってサイトの仕様もそちらに舵を切ってみました。
(IEなどでは一部アニメーションや音声が再現できませんので、Chrome,FireFox,Safariでの閲覧をお薦めいたします)

サイトを制作する上でのコンセプトは、とにかくyoくんで埋め尽くし、yoくんの持っているポップでキュートだがどこか毒っけのある雰囲気を、サイトユーザに存分に感じていただく、というもの。
サイト内で登場するキャラクター、イラストはもちろん、背景のテクスチャ、タイトル、ボタン画像に至るまで、ほぼ全て本人に描いていただきました。
トップのBGMも、yoくんのキャラクターや雰囲気を踏まえた上で制作。ポップ且つヘンテコ、BPMも微妙な緩さ加減にしました。

また、今回は個人の小さなサイトで、2人という最もミニマムなチーム編成での制作でしたが、複数人で制作する上で核となる「何か」を掴めた感覚がありました。

今回のように、依頼者と直接対話しながら作っていけると、両者のシンクロ率が上がり、そこから生まれるグルーヴ感がサイトにもよい感じで表れることを、あらためて実感。

例えば、真っ黒のキャラクターをサイトの左上に目障りなくらいドスンと置いてしまうというアイデアも、通常なら実現性は低いものの(デザインルール的には、ボトムに黒を敷いた方が安定する)、2人の間で感覚を共有できたことですんなり実現に至り、結果的にこのサイトのオリジナリティやインパクトを高めることができたと思います。

今回は、技術的な部分よりもむしろ、制作プロセスや心理的な部分ですごく充実して楽しめたお仕事でした。
Yoくんありがとう。

また浅草でデヴィット・リンチ話をつまみに飲みましょう〜。

12.04.14.PM06:15

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Hello.This post was extremely motivating, especially because I was browsing for thoughts on this subject last Thursday.

2016.09.14 | post by buy_cialis url

2

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