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AS3で小数点第二位以下の四捨五入

 

Number型だと処理が重くなるけれど、int や uint ではなく
少数第2位以下を四捨五入したい時の(2.3など)簡単な方法は
求めたい数値に10倍したものをMath.roundなどで一旦整数化し、
その後で10で割るとよいです。

var num:Number = 2.36589;
x = Math.round(num * 10) / 10;

参考サイト:EviryTimes
http://times.eviry.com/?p=30

09.08.18 | permalink | comment:0 | trackback:0

FireFoxでフルスクリーンモード

 

Flashをフルスクリーンモードに対応させたい場合、HTMLの<object>タグ内に<param name="allowFullScreen" value="true" />を記述する必要があります。

なので swfobject を使用している場合、「swfobject.js」にこの情報を追加(add)する必要があります。

so.addParam("allowFullScreen", "true");

(記述例)
 

ここで気をつければならないのは、FireFoxだと「Ese」キーなどでフルスクリーンモードを解除した際に、Flashムービーが表示されず、ブラウザウィンドウを可変すると表示されるという挙動が起きることです。

これは、通常「ウィンドウモード」を
so.addParam("wmode", "transparent");
と記述するところを
so.addParam("wmode", "window");
と記述することで解決します。

09.08.18 | permalink | comment:0 | trackback:0

getDefinitionByNameでクラス名を文字列から作る

 

文字列からインスタンス名を作りたい時は「getChildByName」を使いますが、 クラス名を作る時は「getDefinitionByName」を使います。

サムネイル画像に使うような、比較的容量が小さめの画像を、最初からライブラリに登録しておいて、始めにロードしておきたいという場合など便利です。

例えば、ライブラリに読み込んだビットマップ画像のリンケージ名をPhoto1, Photo2...と連番で名前を付けた場合は下記のような書き方ができます。

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09.07.17 | permalink | comment:0 | trackback:0

Progression Listenコマンド

 

Progressionのシリアルリスト内で、ロードコンプリート後に次のアクションを起こすスマートなやり方がないかと探していたのですが、Listenコマンドがかなり便利です。

例えばキャストスプライトクラス内で、スプライト自身がディスプレイリスト追加時に、 任意の外部画像を読み込んだ後で、ロードオブジェクトをフェードインしたい場合はこう記述します。

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09.07.15 | permalink | comment:0 | trackback:0

AS3で外部swfに埋め込んだフォントを読み込む

 

前回特定の文字数だけフォントを埋め込む方法を紹介したのですが、今回は

・スクリプトで指定のフォントデータを全て埋め込みたい
・しかし、書き出す際に重くなるのは避けたい

という場合に便利な、外部swfにフォントデータを埋めてしまって、本体のswfにスクリプティングで読み込む方法を紹介します。

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09.07.13 | permalink | comment:0 | trackback:0

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