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Drive

久々の天才新人監督現わるということで、アワード穫りまくりの「Drive」観にいってまいりました。

元々アクション映画にする予定が、デンマーク人監督のニコラス・ウィンディング・レフンに依頼したところ、全く別もの、別次元の作品に仕上がってしまったということ。

中盤の打込女性voな音楽や、タイトル、クレジットの書体がなんか80sっぽいけど、渋いトランス使ったりとか、つかみ所のない感じはありつつもトータルデザインとしてはすごく説得力があった。

とにかく妙な間がかっこいい。この独特の間と、狂気と相反する美しさという意味ではキューブリックやリンチには確実に影響受けてると思う。

また、今注目株である遅咲きの俳優で、主役のライアン・ゴズリングの存在感は半端ない。
エンドロールのクレジットでドライバー役としか表示されず、そう言えば作中で誰にも名前を呼ばれることはなかった。。
主役の背景がほとんど描かれず、謎めいたところもよい意味で想像力をかけ立てられる。

それからヒロインが超ピュアなイメージのキャリー・マリガン(めっちゃかわいい)を起用したところがドライバーとのコントラストを強めていた。
エレベーターでのキスシーンがドライバーにとってピュアな世界から闇の世界へ落ちていく重要なシーンとなっている。

これで元々の脚本がもう1歩2歩練られていたものであったら、とんでもない作品になっていたと思う。

Drive公式ページ : http://drive-movie.jp/

12.05.28.PM12:53

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