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JAGDA CALENDAR SALONE 2010
軍司匡寛アートディレクションによる JAGDA CALENDAR SALONE 2010 のFlashをplamoで手がけました。
今回は初めてProgressionというフレームワークを使っています。
Progressionとは、特にフルフラッシュサイトを作る際に便利なフレームワークで、このライブラリを使用することにより、難しいページ遷移などのタスクマネジメントを非常に管理された形で制作を進めることができ、設計の混乱を大幅に軽減できます。
Flashデベロッパーの間では以前から注目されているライブラリで、Amanaサイトなど、すでに制作事例も多いのですが、今年の秋にProgression本が出版されるようで、これを機にさらに使用者が増えるのではないかと思います。
「ページ遷移の構築」という面で非常に役に立ったProgressionですが、Flashが苦手とするログ管理もちゃんとできていることに驚きました。
これはSWFAdressというライブラリがProgression内に統合されているからですが、これによって何が出来るかというと、今回のカレンダーサイトで言えば、まず作品やページごとにページタイトルとURLが変化し、例えば自分の作品のURLを知り合いに送ることができます。
さらにはGoogle Analyticsなどのログ解析にもちゃんと連動し、タイトルやURLごとのアクセスログなどを見ることができます。
たいした設定もしていないのに、こんな事ができてしまったことには本当に驚きました。
今回のカレンダーサイトはProgression公式サイトの制作事例にも紹介されています。
JAGDA CALENDAR SALONE 2010 :
http://www.jagda.org/contents/calendarsalone2010/
Progression :
http://progression.jp/ja/
Progression制作事例 :
http://progression.jp/ja/showcase/#jagda
他にも下記サイトでJAGDA CALENDARサイトが紹介されてました。
誰かが登録してくれたようです。感謝感謝でございます。
Straight Line :
http://bm.straightline.jp/
Web Design Clip :
http://webdesignclip.com/
SS Style :
http://bm.s5-style.com/index.php/page/8
09.06.08.PM03:56
thanks!!
2009.06.10 | post by plamo
It's cool!
2009.06.10 | post by Pinboke